※感想はネタバレを含みますのでご注意ください。
007/死ぬのは奴らだ
Live And Let Die
1973年
ロジャー・ムーア
ヤフェット・コットー
ジェーン・シーモア
グロリア・ヘンドリー
ジェフリー・ホールダー
ジュリアス・W・ハリス
クリフトン・ジェームズ
デヴィッド・ヘディソン
バーナード・リー
ロイス・マクスウェル
あらすじ
カリブ海の島国、サン・モニークを調査していたイギリス情報部員が相次いで3人殺害された。さっそくアメリカに飛んだジェームズ・ボンドは、フィリックス・ライターとともにサン・モニークの首相、Dr.カナンガを捜査する。カナンガは自らハーレムの大物Mr.ビッグに変装し、レストランチェーン「フィレ・オブ・ソウル」を通じて麻薬を無料で配布し、アメリカに麻薬中毒患者を増加させ、その後に麻薬の値段を吊り上げることで荒稼ぎしようとしていた。Dr.カナンガにタロットカードで指示を与える謎の美女、ソリテアから情報を得るため、ボンドはカリブ海へ向かった。
感想・評価
内容だけで言えばかなりシリアスなのにロジャー・ムーアの醸し出す感じとコミカルさを出すための演出がかなりバランスをとってる。印象に残るシーンも多く、やっぱりワニのくだり。池の真ん中の小さな地面に追い込まれてワニに囲まれてどう考えても絶体絶命なのにワニに直接飛び乗って逃げ切るっていうのはかなり斬新だった。ジェットボートで逃げ回るシーンもおもしろい。
★★★★★★★☆☆☆