• 建島 陽一

    Film Picks Review

※感想はネタバレを含みますのでご注意ください。

ダブル・インパクト
Double Impact
1991年
ジャン=クロード・ヴァン・ダム。
ジェフリー・ルイス

あらすじ

1966年、香港。建築家夫婦がビジネスパートナーの裏切りで殺害され、双子の遺児が残された。父の親友フランクに育てられた弟チャドはビバリーヒルズのフィットネス&エアロビ・インストラクター、兄アレックスは香港の裏街で育って密輸業者となる。フランクがアレックスを見つけ出したことで、兄弟は25年ぶりに再会する。まもなく、フランクとアレックスは両親の敵が香港ビジネス界の大物と暗黒街のボスであることを知り、決死の覚悟で宣戦布告する。

感想・評価

1人2役の双子っていう設定で内容は悪くないんだけど、とにかく別撮りだとわかりすぎて…。
1人2役の双子と言えば1992年公開ツイン・ドラゴンを思い出しますが、こんなに技術が違うのかと思ってしまうレベル。
もちろん当時見ていたら評価がかなり変わると思いますが、技術的にどうしても中途半端な時代だということと、そこに目が行ってしまう程度の話だったということはあるかも。

★★★☆☆☆☆☆☆☆

【映画】ダブル・インパクト(1991)の感想とあらすじ