※感想はネタバレを含みますのでご注意ください。
トゥモロー・ネバー・ダイ
Tomorrow Never Dies
1997年
ピアース・ブロスナン
ジョナサン・プライス
ミシェル・ヨー
テリー・ハッチャー
ジョー・ドン・ベイカー
リッキー・ジェイ
ゲッツ・オットー
デスモンド・リュウェリン
ヴィンセント・スキャベリ
ジョフレー・パーマー
コリン・サーモン
サマンサ・ボンド
ジュディ・デンチ
あらすじ
イギリスの戦艦が中国領海近くの海域で攻撃を受ける。しかし、それは中国空軍によるものではなく、世界の情報を牛耳るメディア王が操るステルス艦の仕業だった。事件の背後に何者かの陰謀を確信したイギリスの秘密情報部は、このニュースをいち早く報道したメディア王の背後を調査すべく007を送り込む。
感想・評価
ピアース・ブロスナンに適した内容にシフトした印象があって、ゴールデンアイと全く違う印象を受けた。と言ってもピアース・ブロスナンに合わせたわけじゃなくアルバート・R・ブロッコリが全く関わっていないのが大きいのかもしれない。前作も関わってないと言えば関わっていないがアルバート・R・ブロッコリが培ったものを何とか継承しよう感があった。しかしこの映画にはよりオリジナリティがある。おそらくミシェル・ヨーが主役ばりに存在感があるからかもしれない。それが賛否を生んだのかもしれないが、結果としては演者にあってるようでよかったと思う。
★★★★★★★★☆☆