※感想はネタバレを含みますのでご注意ください。
ターミネーター4
Terminator Salvation
2009年
クリスチャン・ベール
サム・ワーシントン
アントン・イェルチン
ムーン・ブラッドグッド
ジェイダグレイス・ベリー
ブライス・ダラス・ハワード
コモン
ジェーン・アレクサンダー
ヘレナ・ボナム=カーター
あらすじ
西暦2018年。スカイネットに抵抗する人類の戦いを導くはずのジョン・コナーだが、記憶喪失の謎の男マーカス・ライトとの出会いにより、その決意が揺らぎ始める。果たしてマーカスの正体とは。ジョンはマーカスとともにスカイネットの中枢へ侵入するが、そこで恐るべき秘密を目にすることに。
感想・評価
これまでと違い、完全に戦争に突入してしまった世界を描いているため、まったく異なったSFアクションとして楽しむ事ができる。邦題が「ターミネーター4」となっているため続編と考えてしまいがちだが、実質ターミネーターシリーズの新章のようなものと理解できれば楽しめる。一方でマーカスのような改造人間を味方で登場させてしまったことで、純粋に人間だけでは即機械に負けていたのではないかと思うとストーリーを過去作品と連動しきれない感じは否めない。
★★★★☆☆☆☆☆☆