※感想はネタバレを含みますのでご注意ください。
Black & White/ブラック & ホワイト
This Means War
2012年
リース・ウィザースプーン
クリス・パイン
トム・ハーディ
ティル・シュヴァイガー
あらすじ
CIAの凄腕エージェントであるFDRとタック。彼らはパートナー、そして親友としてお互いを信頼し合い、最高の成果を上げてきた。しかし、ふとしたことでローレンという同じ女性を好きになってしまったことで、その関係に亀裂が入る。2人は職権を濫用し、重要な任務だと偽って精鋭チームまで結成し、お互いのプライベートの様子を無人偵察機やスパイ衛星で監視・盗聴したり、デート中に麻酔銃で狙撃したりと、ありとあらゆる手を使ってローレンをものにしようと企み、泥沼の争いを開始するのだった。
感想・評価
ざっくり言うとCIA捜査官の2人が1人の女性を取り合うような話。おもしろくないけどおもしろいベタベタな映画。FDRとタックがお互いを怪しみ始めるとCIAのあらゆるものを駆使するのがおもしろいが、それらを本来の目的で使用するような事件、つまり女性のことを守りながらもCIAとしての活動をする事件が弱すぎるので、バランスが取れない。
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆