※感想はネタバレを含みますのでご注意ください。
チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angels
2019年
クリステン・スチュワート
ナオミ・スコット
エラ・バリンスカ
エリザベス・バンクス
ジャイモン・フンスー
サム・クラフリン
ノア・センティネオ
ジョナサン・タッカー
パトリック・スチュワート
あらすじ
サビーナとジェーンは、タウンゼント探偵社のスパイとして活動し、リオデジャネイロで犯罪組織を追跡し、横領犯ジョニーを逮捕する。その後、上司のジョン・ボスレーが引退を決意。一年後、エンジニアのエレーナは、開発したエネルギー装置「カリスト」の危険性を公表しようとするが、上司フレミングに阻止される。窮したエレーナはタウンゼント社に助けを求め、不正の証拠を渡すためエドガー・ボスレーとカフェで接触する。作戦中、サビーナはビルから監視し、ジェーンはカフェ店員に扮して対応するが、暗殺者の襲撃を受ける。逃走中、ジェーンとエレーナ、ボスレーは川に転落し、ボスレーは命を落とす。さらに、重要なUSBメモリも紛失してしまう。事件後、サビーナとジェーンは新たな上司レベッカ・ボスレーの指揮の下、エレーナと協力しながら「カリスト」を巡る陰謀に立ち向かうことを決意する。
感想・評価
大コケしてたからあまり意識してなかったんだけど、観たら観たでけっこうおもしろい。チャーリーズ・エンジェルは本来3人で活動するが、この映画では3人というより2+1の構図が強く、それがストーリーにうまく紐づいている。
続編作って欲しいくらいおもしろかった。正直映画というのはこの程度のボリュームで楽しめるものがあってもいい。海外の評価も悪い感じはしないが、シリーズ自体の今更感とMCU全盛の2019年公開というのが興行収入に影響した可能性は高い。続編があればおそらくナオミ・スコットのキャラクターは際立って成長していただろうと思う。
★★★★★★★★☆☆