※感想はネタバレを含みますのでご注意ください。
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
No Time to Die
2021年
ダニエル・クレイグ
ラミ・マレック
レア・セドゥ
ラシャーナ・リンチ
ベン・ウィショー
ナオミ・ハリス
ビリー・マグヌッセン
アナ・デ・アルマス
デヴィッド・デンシック
ロリー・キニア
ダリ・ベンサーラ
ジェフリー・ライト
クリストフ・ヴァルツ
レイフ・ファインズ
あらすじ
引退したボンドは、ジャマイカで静かな日々を送っていた。そんな中、CIAの旧友フィリックスが助けを求めて彼のもとにやってくる。やがて、誘拐された科学者の救出任務についた彼は、想像を超えた過酷な状況の中、世界に脅威をもたらす黒幕の存在を追う。
感想・評価
かなりよかった。終わり方もよかった。007の後任がいるパターンは過去ないんじゃないだろうか。ジェームズ・ボンドが現場復帰しながらも007が2人いるようなことにはならず、ラミ・マレックも敵としては若すぎるような気もしたが、次世代の話という解釈をするとすでに引退したジェームズ・ボンドの若干浮いた存在感がストーリーを煽ってておもしろい。
ダニエル・クレイグ版全部好きだわかっこよすぎる。
トンネルのシーンが代名詞的なオープニングの動きに映るのとか上手過ぎた。
ボリューミーだけどあっという間だし映画観たわ~って気になる。
本来だったら2020年に終わるはずだったのに1年以上押したのは状況的に仕方はないが、予定通りに公開されていたらもっとヒットしていた気がする。
★★★★★★★★★☆